’15 ジョイントコンサート終了

先日、2/15に開催されたジョイントコンサートにスタジオクロアの生徒が参加しました。

子供達は、ソナチネの曲を使った『ソナチネ組曲』アントレ、グループ毎のヴァリエーション、コーダと出たり引っ込んだり、場取りも難しい構成にも関わらず、子供達はよく覚える事が出来ました。今回は、「ソナチネ」=「練習曲」というところに重きを置き、それぞれの年齢、力量に応じてちゃんと綺麗に見せられる作品というのが、テーマでした。レッスンでも子供達には、それぞれ課題が違います。体の条件、ご家庭の条件、今現在のその子の力量、求める事は変わってきます。どうしてもレッスン中、同じ事をさせるとすんなり出来る子と出来ない子が出てきます。出来ない子は拗ねたり、泣き出したり、もう出来ないと弱音を吐く子もいます。課題が違う事を把握し次はあれに挑戦してみたいと思わせる事を考え出来た作品でした。今後レッスン中もそのように感じられるレッスン内容にして行きたいなと思ってます。

成人クラスは、今回は『レ・シルフィード』のグランワルツ。ショパンの有名なワルツ。いかに軽く見せるか、そして女性らしく柔らかく見せるかがテーマでしたね。バレエを教えていてとにかく時間がかかるのがワルツ。日本人は、3拍子に馴染みがない人種なのでワルツがふめない人が多いんです。特に大人になってからバレエを始めた人はここで四苦八苦します。最初のうちは、ぎこちないワルツステップでしたが、だんだんとステップはふめるようになってきました。ただ、その後の課題はフォーメーション。これも大変な課題でしたが、スタジオクロアの成人クラスの一番誇れるところがチームワーク!お互い助け合う、出来ない人には出来る人が教える、自分たちで練習する、とても出来た生徒達でちゃんと乗り切ってくれました。本番はよく纏まっていて綺麗でしたと好評価をたくさん頂きました。

色んな課題が、生徒達にもあったように、私にもありました。今回の舞台を通してたくさんの事を学びスタジオ自体が成長したような気がします。また、次の課題に向かって頑張って行きましょう。最後になりましたが、舞台を支えてくださった生徒の皆様、ご父兄の皆様、主催のスズキバレエの富美子先生、素敵な舞台をありがとうございました!