他人のエッセンスを自分のものに!

昔から割と自分がしっかりとあり、頑固だとか我儘だとか言われてたし、自分でもそうだと思っていた。例えば、バレエのお教室でレッスンが始まる前に皆が、鬼ごっこをしてても教室の隅っこで三角座りして気を消してました。見兼ねた友達が「タッチ!」と気を遣って私を仲間に入れてくれたのに、びくとも動かなかったからまた、貰いに来てくれたり。何か、心に引っかかる物がありそれが解決しないと動けない子供だったなぁと。皆が楽しそうに出来る事がなんで私には出来ないのか悩んだり、子供の時は生きにくくて辛い日々でした。

今思うと昔から頑固な子供ではなかった、ただ素直になる勇気がなかっただけで本当は弱くて受け身な人間なのに、他人に与える印象は反対だったのかも知れない。昔からこれが着たい、あれが食べたいなんて言わなかった、髪の毛を切りに行っても、服を買いに行っても、バレエのレッスンも、ほぼ他人の手にゆだねてる。ただそれでも自分を失わず自分の物に出来る自信があり、そうする事で自分が持ってないエッセンスを自分に取り入れられると思ってる。自分がなりたい自分になるだけじゃつまらない。全然知らない自分の新境地に連れて行ってもらいたいと思ってるのです。ただこだわりは、たぶんあるんだと思う。マニアックなこだわり…恥。

スタジオの生徒達にも、こうでなくてはいけないと言う考えはあまりない。生徒のピカリと光るエッセンスをスタジオの個性として、皆が居て気持ちの良いスタジオに成長して行くのをこれからも見守りたいと思います。